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純ジャパでもマルチリンガルになれた私の言語学習ストーリー

こんにちは~ Moeです💖

最近とある縁があって韓国の大学院で韓国語研究をしている日本人の方から、韓国語独学に関するインタビューを受けていました✨

その時に今までの言語学習の自分の中での歴史を振り返りながら、挫折や転機などいろんなことを思い出すきっかけに!

あと何カ国語も話せる中で「頭の中こんがらないの?」とよく言われがち、、、、、

ということで、今回はその頭の中の仕組み(?)も解説しながら、私の言語学習の振り返り+今後の目標について紹介したいと思います📝

目次

自信のある外国語ランキング

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そもそも私はいわゆる“純ジャパ”で、生まれてから大学卒業までずっと日本にいました。

家庭もごく普通の一般家庭で、両親も日本語しか話せません。

大学卒業と同時にカナダ・バンクーバーに引っ越し、今では4年目になります📝

いわずもがな日本語が一番自由に使える言語ですが、外国語として学んできたのは主に 英語・韓国語・フランス語・中国語 の4つです。

それぞれの言語力をざっくりランク付けするとこんな感じ👇

言語レベル感資格など
🇬🇧 英語上級IELTS 7.5
🇰🇷 韓国語上級TOPIK 5〜6級レベル
🇫🇷 フランス語中上級TCF Canada B2
🇨🇳 中国語初中級HSK3レベル

体感としては、英語 > 韓国語 >> フランス語 >>>> 中国語 くらいの差があります📝

ここからは、それぞれの言語をどんなきっかけで始めて、どうやって学んできたのかを簡単に紹介していきます✨

【英語】ディズニーチャンネルから入った最初の外国語

私にとって初めての外国語は、もちろん義務教育で出会った英語でした📝

中学生のころに「海外ドラマ(ディズニーチャンネル)を字幕なしで見たい!」と思ったのが最初のきっかけです!

その後、高校は県下で一番英語教育に力を入れていた国際科を志望。

ただ、この学校は当時から倍率が高いことで有名だったので、入試に向けて英検を取ったり、ALTの先生をつかまえては毎日話しかけたりと、英語力アップのためにいろいろ努力していました💓

Moe

今でも実家に戻ると当時の英語学習ノートを見返して初心に戻ります(笑)

高校入学後は、さすが国際科というだけあって英語の授業が多く、ALTも6人(?)在籍。

帰国子女も多かったので、自分の英語力に一喜一憂しながらも、ディベート・エッセイ・プレゼンなど英語漬けの3年間を過ごしました📝

そのおかげで、卒業するころには英語への苦手意識はほとんどなくなっていました💓

Moe

やっぱり「環境に身を置く」のは大事だね!

英語学習

英語に関しては、最初こそ独学でしたが、学校や環境が自然と英語を使う場を与えてくれたので、「これが私の勉強法!」というのは正直あまりありません。

ただ、テストの点数が赤点スレスレだったり、英語プレゼンで失敗したり、スランプの時期はありました。

そんな時は HelloTalk などでネイティブと話す機会を増やしたり、Podcast を聞いて耳を鍛えたり、とにかく英語に触れる量を減らさないよう意識していました✨

大学では心理学部に進みましたが、授業の半分近くを英語開講クラスにしたり、ボランティアやティーチングアシスタントとして留学生と関わるなど、できる限り英語を使う機会を確保。

そしてカナダに来てからは、英語で学び、英語で保育士として現地のデイケアで働いています!

📚 英語資格の変遷

高校2年生:英検準1級
大学生:TOEIC 905/ IELTS 6.5
現在:IELTS 7.5

【韓国語】挫折を繰り返しながらも、学び続けて……

韓国語を本格的に始めたのは大学生の時ですが、それ以前から周りの影響で何度か勉強しかけたことがありました📝

ただそのたびに挫折していて、ハングルが読めるようになったのは大学1年生の韓国語の授業がきっかけです😓

ちなみに、第二外国語はフランス語だったので韓国語はあくまで自由履修!せっかくハングルが読めるようになっても、その後の授業時間が合わず、またブランク期間に突入……。

転機になったのはコロナ禍

1年の予定だった交換留学が中止になり、空いた時間をどうにか有効活用したいと思っていたところに、K-POPブームが再燃💓

Moe

そこから一気に韓国語にハマっていきました✨

最初は本屋にある文法書で独学を始め、夏休みにはオンライン韓国語留学にも参加。(語学堂のオンライン授業)

韓国語語学堂のオンライン授業

その後は完全独学でTOPIK(韓国語能力試験)を地道に受け続けました📝

TOPIKを受け始めた理由はシンプルで、「独学だと目標がぐらつくし、自分のレベルを客観的に知りたいから」。

そんな気持ちから受験を重ね、3級 → 4級 → 5級と、約1年で順調にレベルアップしました📝

ただ、試験勉強だけでは会話力が伸びにくかったので、HelloTalkを使って韓国人の友達を作り、よく通話で練習していました📞(ちなみに、その中で後に元彼になる人とも出会いました…笑)

ちょうど卒業を控えた時期で、就活やブログ開設などいろいろ悩んでいたこともあり、「韓国語で心理学を学びたい」と思って韓国の大学院進学を目指すようになります。

TOPIk対策

ところが2022年、TOPIK5級にわずか8点足りず不合格😢大学院受験も失敗に終わり、その直後にカナダ行きが決まって、韓国語の勉強からは一時的に離れることに。

とはいえ、バンクーバーは韓国人コミュニティがとても大きく、家探しや生活の中で韓国語を使う機会も多くありました!!さらに当時は韓国人のパートナーがいたこともあり、日常的に韓国語を話す環境は自然と続いていました💬

そして2025年現在、フランス語の勉強が一段落したこともあり、TOPIK再受験に向けて韓国語熱が再燃中です🔥

【フランス語】カナダ移民のために再開

大学で第二外国語を選ぶとき、私は韓国語にも惹かれながらも最終的にフランス語を選びました📝

理由はシンプルで「韓国語は独学でもできそうだけど、フランス語は一人では難しそうだから」という好奇心からでした!

実際、フランス語の授業は予想以上に大変で、テスト前はほぼ徹夜、毎回の小テストの活用暗記にも苦労しました(笑)。

それでも努力の甲斐あって、大学2年生の終わりに記念受験したフランス語検定3級にぎりぎり合格📝当時はそれだけで大満足でした💓

その後は韓国語の勉強に集中するようになり、フランス語からは自然と遠ざかることに。「いつかまたやりたいな」と思いながらも、なかなか両立はできませんでした😓

転機が訪れたのは、カナダに移住して働き始めた2024年に「職歴がなくても、フランス語ができればビザや永住権のチャンスが広がる!」ということに気づいたのです。

Moe

そこから一気にフランス語熱が再燃🔥

当時は残り9か月しかないワーホリビザだったので、就労ビザ取得を目指してB1レベルを目標に猛勉強しました📝

フランス語

結果的に就労ビザは無事に獲得👏しかし、永住権申請ではさらに上のB2レベル(中上級)が求められるため、毎日図書館に通って勉強する日々が続きました📚

とはいえ、全技能でB2を取るのは簡単ではなく、苦戦していたタイミングで永住権の招待(ITA)が届き、フランス語の勉強はいったんストップ。

現在も永住権の承認を待ちながら、たまにフランス語のニュースを聞いたり、ドラマを観たりして「細く長く」続けています💭

【中国語】避けてたけどやっと始めた

実は中国語はこれまでにも何度か挑戦したことがありました。教科書を買ってみたり、アプリを入れてみたり……。

でも四声(声調)の時点でつまずいてしまい、そこから全く進めずに終わっていました😓

ただ、バンクーバーに住むようになってからは、中華系の人と関わる機会が本当に多くなりました!!ホストマザー、カレッジの友達、職場の同僚、そしてシェアハウスのオーナーまで、全員がMandarinスピーカー

そんな環境の中で、「いつかまたちゃんと学びたいな」とずっと思っていました💓

そして2025年春、フランス語のスパルタ学習からようやく解放されたタイミングで、中華系のパートナーができたこともあり、ついに本格的に中国語を再スタートしました📝

【中国語】避けてたけどやっと始めた

学習スタイルはこれまでの言語と同じく、独学中心。HSK(中国語検定)対策をベースに、本やYouTubeを使ってコツコツ進めています。

ありがたいことに、身近に中国語を話す人が多いので、耳から自然に入ってくる機会も多く、実践を通じて学べる環境が整っているのは本当に助かっています💖

Moe

今は言語モジュールも活用しています📝

【よく聞かれる質問】「頭こんがらないの?」

【よく聞かれる質問】「頭こんがらないの?」

よく「そんなにいくつも言語をやってて、頭こんがらないの?」と聞かれます。

実は、こんがらがり方にもタイプがあって、習熟度が上がれば上がるほど混ざりにくくなるんです✨

私の場合は、英語とフランス語が特に混ざりやすく、フランス語を話そうとしているのに、つい英語の単語が先に出てしまうことがあります!!(英語よりフランス語の方ができないので特に)

ほんのたま~に英語と韓国語が混ざることもありますが、今では韓国語話者を相手に英語で話すときぐらいです。

でも不思議なことに、慣れてくると脳の中で“言語ごとのフォルダ”ができてくる感覚があります!!

たとえば、英語で話しかけられると自然に英語フォルダが開き、韓国語モードに切り替わると頭の中も韓国語で考える感じ。

Moe

まるでスイッチを押すように話す・考える言語が切り替わります🔁

そして、それぞれの言語には「感情の色」みたいなものもあります。英語だとフレンドリーに、韓国語だと感情豊かに、フランス語だと少し丁寧で落ち着いた自分になる気がします。

言語ごとに“人格”が少しずつ変わるのも、多言語を話す面白さの一つです💭

【まとめ】マルチリンガルの今後の目標とこれから

ここまで振り返ってみると、私にとって言語学習は「資格を取るための勉強」というよりも、人生のいろんな時期を彩ってくれた相棒のような存在だったなと思います💭

今後の目標は、ただ流暢になることではなく、それぞれの言語“使って何かを伝えられる自分”でいることです。

言語今後の目標
🇰🇷 韓国語TOPIK6級合格、自然な会話力アップ
🇫🇷 フランス語DELF B2合格、文法の安定化と語彙の幅を広げる
🇨🇳 中国語半年以内にHSK4〜5級レベル到達、リスニング強化
🇬🇧 英語維持+ブログやSNSで発信力を高める

せっかく多国籍都市バンクーバーに住んでいるので、それぞれの言語を活かした仕事もしたい💓

また、Langfuldaysを通して、「海外に行かなくても、言語は伸ばせる」「完璧じゃなくても、楽しく続けられる」そんな“現実的で優しい語学”をテーマに発信し続けたいです🌍

これからも、フランス語の美しさに癒されながら、韓国語の情熱、中国語の奥深さ、そして英語の自由さを感じつつ、
ゆるく、でも確実に前進できるマルチリンガルライフを続けていきたいと思います✨

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