
フランス語の音、なに言ってるかまったくわからない…



聞いても、聞いても聞き取れない!!いつになったら理解できるの?
そんな風に感じたこと、ありませんか? 私もフランス語を始めたばかりのころ、まさに同じことを思っていました😓
フランス語を始めて1年後の今では、B2レベルのポッドキャストやYouTubeの会話を聞き取ることができています!



TCF CANADAではC1も取れました💓
今回は、そんなわたしが「これは効果あった!」と実感している、初心者向けのフランス語リスニング勉強法5つをご紹介します📝
- カナダ・バンクーバー在住の保育士
- フランス語・韓国語・中国語・英語を学ぶ多言語学習者
- 日本生まれ日本育ちの純ジャパ
- 海外文化・語学学習に関するブログを4年以上運営中
Moeです♡


フランス語のリスニングが難しい理由


まず、フランス語のリスニングってどうしてこんなに難しいの?と感じる方へ。
実はその理由にはいくつかの特徴があります:
- 発音とスペルのギャップ:beaucoup → ボクー など、見た目と音が一致しない!
- リエゾン(語尾と次の語頭がつながる)、エリジオン(母音の省略)、アンシェヌマン(滑らかなつながり)など、音がどんどん変化する!
- 初心者が聞き取れないのはむしろ当然!:聞き慣れない音+文法知識が浅いうちは、まるで呪文のように感じるのが普通
だからこそ、「わからない…」と思っても落ち込む必要はありません◎
文法・語彙がある程度できても聞き取りは別の問題!フランス語耳を徹底的に鍛える必要があります📝



日本人にとってフランス語の発音がとっつきにくいのはみんな同じ!!!
初心者におすすめのリスニング勉強法5選
そんな難しいフランス語リスニングでも、やり方次第でちゃんと聞こえるようになります!
ここでは初心者さんにおすすめの勉強法をステップ別に5つ紹介します👇
フランス語の発音ルールを知る(フォニックスを活用)
フランス語は、英語と違ってつづりと発音のルールが比較的はっきりしている言語です!!(意外ですよね🥺)
ただ、規則が多かったり、日本語にはない音が多いことから、「フランス語の聞き取り=難しい」と感じやすいのも事実です!
でも最初は、難しく考えすぎなくてOK。
まずは1音ずつ、フォニックスや発音解説の音声を使って、「このつづりは、だいたいこの音」という感覚を身につけていきましょう。
意味が分からなくてもまったく問題ありません💓音と文字を結びつける土台作りが、このステップの目的です。
おすすめの勉強法は、文法書で発音ルールをざっくり理解しつつ、フォニックスの音楽プレイリストを聞き流して耳をフランス語の音に慣らすこと👂



最初はフォニックス曲で楽しく耳を鍛えよう👂
短いフレーズ集を聞く
発音のルールに少し慣れてきたら、次は短くてシンプルなフレーズ音声を聞いてみましょう👂
いきなり長い会話や文章を聞く必要はありません!!
- あいさつ
- 超基本の日常表現
- 1文が短いフレーズ集
このレベルで十分です💓
最初は、「全部聞き取れない…」「なんとなくしか分からない…」と感じると思いますが、それでOK!!!
1フレーズの中で、1語でも聞こえたら大成功。
ここでは、意味を完璧に理解することよりも、「この音、さっきフォニックスで聞いたやつかも?」と音と文字がつながる感覚を増やしていくことが目的です。
おすすめは、フレーズ音声を聞く → テキストで確認 → もう一度聞く、この流れをゆるく繰り返すこと。
集中できない日は、BGM感覚で流しておくだけでも十分効果があります👂
知らない音は聞こえない…! なので、まずは「知ってる音」を増やすことから始めましょう💓



初心者向け&短めフレーズ動画で耳を鍛えよう!
A1〜A2レベルの動画を見る(字幕ありでOK)
短いフレーズ音声に少し慣れてきたら、次はA1〜A2レベルの動画コンテンツに挑戦してみましょう📝
このステップでは、「聞き取れるかどうか」よりも、フランス語が実際に使われている流れに慣れることが目的です!
おすすめなのは、フランス語学習者向けのYouTube・ゆっくり話してくれるフランス語動画(Slow French)です。
「子ども向けのフランス語動画(アニメなど)はどうなの?」と思われるかもしれませんが、意外とスピードが早くて心が折れやすいので、この段階ではまだやめておいた方が無難です(笑)



XでPetit nicolasがオススメされてたので見ましたが、挫折しました😥
字幕はあってOK、むしろあった方が安心です💓
「聞く → 字幕で確認する → もう一度聞く」この流れを作るだけで、理解度がぐっと上がります!!
最初から内容を全部理解しようとしなくて大丈夫。映像や状況をヒントに、「なんとなく言っていることが分かる」感覚を大切にしてください✨



動画は10分程度のものがオススメだよ!!
ディクテーション(書き取り)
フランス語に少し慣れてきたら、次は ディクテーション(書き取り) に挑戦してみましょう✍️
ディクテーションというと、「難しそう」「上級者向け」というイメージがあるかもしれませんが、初心者さんこそ効果を感じやすい練習です。
ここでの目的は、正しく書くことではなく、 「なぜ聞き取れなかったのか」に気づくこと
やり方はとてもシンプルです📝
- 短い音声(1文〜2文)を聞く
- 聞こえたままを書いてみる
- スクリプト(文字)で答え合わせをする
すると、「音がつながっていた」「思っていた発音と違った」「そもそも単語を知らなかった」など、聞き取れなかった理由が見えてきます!!
最初は空欄だらけでもまったく問題ありません💓
このステップを入れることで、リスニングが「なんとなく」から理由のある理解に変わっていきます✨
短い文章を「聞いて書く」練習。 音を集中して聞き取ろうとする力が自然と鍛えられます!



フレーズが聞き取れるようになったら文量を増やしてみよう!
シャドーイングでリスニング力を伸ばす
ここまで来たら、最後は シャドーイング で仕上げです📝
シャドーイングとは、音声を聞きながら、少し遅れて同じように声に出す練習方法。
リスニングと発音を同時に鍛えられる定番トレーニングです!
ただし、フランス語初心者さんは無理に毎日やる必要はありません!!
おすすめなのは、
- 1〜2分の短い音声
- 週に2〜3回
- 正確さより「リズム重視」
このくらいの軽さ。
完璧に真似しようとしなくてOK!口が回らなくてもOK!音の流れに乗ろうとするだけで十分です💓
シャドーイングを取り入れると、「聞く」だけだったフランス語が自分の中で再生できる音に変わっていきます。
聞こえるスピードが少しずつ上がってきたら、このステップは大成功です✨



Slow Frenchから始めてみよう!
リスニング練習で一番大切なこと


ここまで紹介したステップをこなせたら、必ず「聞き取れる日」は来ます✨
ただし、大切なのはスピードではありません!
この5ステップを、1日ですべてやったとしても、正直、その日から急に聞き取れるようにはなりません😥
リスニング力は、1週間、1ヶ月と時間をかけて少しずつ育つものだからです。
ここで一番大切なのは、特別な才能や、難しい勉強法ではなく、「続けること」。
毎日完璧にやる必要はありません!
- 今日はフォニックスだけ
- 忙しい日は動画を1本見るだけ
- 余裕がある日はディクテーションを少し
そんな日があってOKです。
「ゼロの日」を作らず、フランス語の音に触れる日をゆるくでも続けていくこと。
それだけで、ある日ふと、「あれ、前より聞こえるかも?」と感じる瞬間が必ずやってきます✨
【補強におすすめ】無料のフランス語リスニング教材
ここまでのステップを進める中で、「もう少し素材がほしいな」「同じ音声ばかりで飽きてきたかも」と感じたときのために、初心者さんでも使いやすく、実際に私が使ってよかった教材をまとめました📝



すべてを使う必要はありません!気になったものを1つ選ぶだけでOKです💓
TV5Monde – Apprendre le français
初心者〜中級向けの短い動画と練習問題がとても豊富!
ニュースベースですが学習者向けに作られているので、レベルを選べばスピードも内容もやさしめです。
リエゾンや音のつながりの練習にも◎
字幕・スクリプト付きなので、③〜④のステップと相性がいい教材です✨
Podcast Français Facile
ディクテーション用の音声教材がとにかく多いサイト!!
短い音声が多く、④ディクテーション練習にぴったりです。
「書き取り、ちょっとやってみたいな」という段階で使いやすい教材です✍️



レベルが上がったらネイティブスピードで鍛えていこう💓
【まとめ】焦らず、楽しく、フランス語耳を育てていこう🌱
フランス語のリスニングは、一気にできるようになるものではありません!
でも、発音のルールを知って、やさしい音声から少しずつ慣れていけば、必ず「前より聞こえる」瞬間がやってきます。
大切なのは、完璧を目指さないこと。そして、比べすぎないこと。
毎日少しでもフランス語の音に触れていれば、それだけで十分な前進です💓
焦らず、楽しく、自分のペースでフランス語耳を育てていきましょう🌱



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