
語学を勉強しなきゃ…でも、やる気が出ない😅
そんなふうに感じたことはありませんか?
私も英語・韓国語・フランス語・中国語を学ぶ上で今まで何度も挫折しかけました!
「続けたいのに、頑張る気力がわかない」「勉強を始めるまでがしんどい」——。でもある時、“頑張らなくても自然に続く環境”を作ればいいんだ!と気づいてから、語学の勉強がグッと楽になったんです。
モチベーションに頼らず、淡々と“毎日続けられる仕組み”を作ることがカギ。
この記事では、私自身が実際に試して効果を感じた「語学学習を自然に習慣化する5つの方法」をご紹介します📝
「やる気がない日」こそ、ぜひ読んでみてください☺️
- カナダ・バンクーバー在住の保育士
- フランス語・韓国語・中国語・英語を学ぶ多言語学習者
- 日本生まれ日本育ちの純ジャパ
- 海外文化・語学学習に関するブログを4年以上運営中
Moeです♡


習慣化は“意志”じゃなくて“環境”が決める


ちなみに、私がこの「頑張らなくても続く方法」に気づいたきっかけは、ベストセラーの本『Atomic Habits(アトミック・ハビット)』でした📝
この本の中で強調されているのが、「習慣はモチベーションではなく環境によって決まる」という考え方。
たとえば…
- お菓子が机の上にあると、無意識に手が伸びる
- でも、少し離れたキッチンに置いてあるだけで、わざわざ取りに行くのが面倒で食べなくなる
これ、語学の勉強でもまったく同じなんです✨
「すぐ始められる場所にアプリを置く」「机を勉強仕様に整える」だけでも、自然とやり始められるようになる!
実際に私もこの考えを取り入れてから、語学学習のハードルがぐっと下がって、無理なく習慣化できるようになりました❤
語学の勉強を自然に習慣化する5つの方法


スマホの言語設定を勉強中の言語に変える
スマホは私たちの生活の中で、最も長い時間触れているツールのひとつ📝
だからこそ、その表示言語を勉強中の言語に変えるだけで、日常が語学の教材に変わります!
たとえば英語、フランス語、韓国語など、設定を少し変えるだけで:
- 通知の文章
- アプリの説明
- 設定画面の言い回し
など、リアルな言葉に日常的に触れることができるようになります。
最初は「どこに何があるか分からない…!」と戸惑うかもしれませんが、慣れてくると自然と語彙が増え、「あ、これ前も見た!」という体験が増えていきます。



全ての言語設定を変えるのが負担な時は、1アプリから挑戦もOK✨
もし全部変えるのが不安な人は、アプリ単位での言語切り替えからでもOK!
Instagram、Google、Netflixなど、一部のアプリでは言語を個別に設定できるので、試しやすいです📝


YouTubeやSNSのホーム画面を“語学仕様”に変える
勉強しようと思ってスマホを開いたのに、気づけばエンタメ動画を見て1時間…。そんな経験、ありませんか?
実はYouTubeやSNSも、“語学学習専用モード”に育てることで立派な学習ツールになります📝
📌 こんな工夫がオススメ
- 語学学習系のYouTubeチャンネルを作成する
- 自分のYouTubeチャンネルに“語学専用プレイリスト”を作る(発音、文法、シャドーイングなどカテゴリ分けしておくと便利)
- 学習専用のインスタアカウントを作って、語学関連だけフォローする
語学の発信をしているインフルエンサーは意外と多く、語学にあふれたSNSを作ることは誰でも可能です!
アルゴリズムを少しずつ「勉強仕様」に育てることで、スマホを開くたびに自然と語学に触れられるようになります✨





私は仏語学習チャンネルでフランス語に耳から触れてました❤


思いきって“外に出る”だけで集中力が変わる
「家だとついだらけてしまって、勉強に身が入らない…」という人は、思いきって場所を変えるのが一番の近道です📝
図書館、カフェ、コワーキングスペース、公園など、家の外には“勉強するしかない空間”が意外とたくさんあります!
さらに「移動そのもの」も実は効果アリ✨
- 歩いている間に頭の中が整理される
- 景色や空気が変わることで気分転換になる
- 「わざわざ来たからやろう」という心理が働く
特にカフェや図書館は、「周りも静かに何かしている」という雰囲気があるので、自然と集中モードに入りやすくなります。
ポイントは「勉強するために出かける」というより、“勉強できる場所に自然と身を置く”くらいの気軽さでOK📌



私も家で集中するのが苦手なのでよく図書館に行っています!
勉強机を「カフェ風」に整えて、集中スイッチを入れる
カフェや図書館だと集中できるのに、自分の部屋ではなぜかダラけてしまう…😅
それは、「ここはくつろぐ場所」という脳のイメージができてしまっているからかもしれません!
でも大丈夫。ちょっとした工夫で、自宅でも“勉強モード”に切り替えることができます✨
- 机の上にあるのは“今使うものだけ”にする(視覚のノイズを減らす)
- 観葉植物やお気に入りのマグカップで、ゆるく集中できる空間を演出
- スタンドライトや間接照明で、「今は勉強タイム」と明るさで区切る
- カフェ風BGMや、YouTubeの「Study With Me動画」を流す
→ 誰かと一緒に勉強しているような感覚で、やる気スイッチが入りやすい!
📺 Study With Me動画とは?
無言で勉強している様子を撮った動画で、「一緒に勉強してる気分になる」とSNSでも人気❤
「25分集中+5分休憩」などのポモドーロタイマー形式になっているものも多く、集中リズムを作るのにぴったりです。



勉強タイマーなど自分のモチベーションを上げてくれる勉強グッズにも助けられます✨
完璧を目指さず、“60点でOK”と自分に許す
語学学習が続かない最大の理由は、“完璧を目指してしまうこと”です。
「今日はちゃんと30分やらなきゃ意味がない」なんて思っていたら、逆に始めるのが面倒になります!
私も「1単語しか覚えられなかった日」や「発音練習だけで終わった日」が何度もあります!!
でも、そんな日もゼロじゃなかった=“習慣は続いてる”ということなんです❤
ここで少し安心できるデータをご紹介します📝
総務省の調査によると、日本の社会人が1日に勉強する平均時間は約13分。
つまり、1日5分〜10分でもやっていれば“平均以上”なんです✨
「今日は少ししかできなかった…」と落ち込む必要はまったくありません!
大事なのは、続けること。完璧よりも“習慣を手放さないこと”が成功への近道です❤
自分にやさしく、“60点でもOK”を合言葉に🌿
続けていくうちに、自然と90点の日が増えていきますよ!



アプリならどんなに忙しい日でもスキマ時間5分で勉強できる!!


【まとめ】頑張らなくても語学が続く、小さな工夫の積み重ね
今回は、モチベーションに頼らず、語学を習慣化する方法を5つご紹介してきました📝
勉強が続かないのは、あなたの意志が弱いからではなく、“環境が整っていないだけ”かもしれません。
毎日完璧じゃなくてもいい。1日1分の「ちょっとだけ」でも、それは立派な継続です!
私も、スマホの言語設定を変えたり、学習用のプレイリストを作ったり、できるところから少しずつ工夫を重ねてきました。
できることからで大丈夫。今日から、あなたの語学習慣を少しだけ変えてみませんか?☺️



他にも語学学習tipsを紹介してます✨



