言語習得を加速させる7つのマイルール【実体験から学んだ勉強のコツ】

そう思ってはいるのに、いつも三日坊主で終わってしまう。

「やる気はあるのに、続かない。」「気づいたら全然触れてない」そんな経験、ありませんか？

実はこれ、あなただけじゃありません！！

勉強を始めても、途中で挫折してしまったり、しばらく遠ざかってしまったりするのは、誰にでも起こることなんです。

私自身、これまでに英語・韓国語・フランス語・中国語…といろんな言語に挑戦してきましたが、最初からうまくいったわけではありません。

むしろ、何度もつまずいて、試行錯誤をくり返す中で見つけたのが、「自分に合ったマイルールを作る」という方法でした❤

今回は、そんな私が言語習得を加速させるために実践している7つのマイルールをご紹介します✍️

「なかなか勉強が続かない…」と感じている方のヒントになれば嬉しいです！

なぜ言語学習は続かないのか？

話せなくても困らないから、学ぶ“必然性”がない

語学を勉強したいと思っても、いまの生活の中で実際に「その言語が必要な場面」って、意外と少なかったりしますよね😓

仕事で使うわけでもないし、日常生活でも英語ができなくて困ることもほとんどない。そうなると、「別に話せなくてもいいか…」という気持ちが、ふと湧いてしまうんです！

最初はやる気満々で始めたのに、1週間、1ヶ月と経つうちに「まあ、今すぐ必要ってわけじゃないし…」と遠ざかってしまう。

勉強する“意味”や“必要性”がはっきりしていないと、続けるのは本当に難しいです！！

でもだからこそ、私は「学ぶ理由を自分で作る」ようにしています📝

例えば、「韓国語を身に着けて、次のカムバまでに推しの喋っている言葉を理解したい」とか、「道に迷っている外国人観光客に英語で道案内をしたい」とか。

それが現実に“必要な場面”でなくても、自分の中に「これができるようになりたい」という小さな動機があるだけで、驚くほど勉強のモチベーションが変わります。

自分にとって“楽しくない勉強法”ばかりだった

語学学習といえば、「文法書を読んで、単語を覚えて、例文をノートに書いて…」という、いわゆる“王道の勉強法”を思い浮かべる人が多いと思います📝

もちろん、これらの方法が悪いわけではないし、効果があるのも分かっています！

でも、「やらなきゃ」という義務感だけで取り組んでいると、気持ちがどんどん離れていく。私の場合は特に、「楽しくない勉強法」＝「続かない勉強法」でした。

たとえば、ひたすら単語を暗記する作業とか、何ページもある文法問題集をこなすこととか。
やっているときは「頑張ってる感」はあるけれど、正直しんどくて、どこかで止まってしまう。

それよりも、私にとっては「ちょっと面白い動画を見る」「アプリでクイズ感覚で進める」といった気軽で楽しいアプローチの方が合っていたんです💖

勉強法に「これが正解」というものはなくて、“自分が楽しいと感じること”を優先することが、長く続けるためにはすごく大切だと気づきました。

留学なしで3か国語を身に着けた私が実践する7つの語学学習マイルール

アプリから始めてハードルを下げる

新しい言語を始めるとき、一番の敵は「最初のハードルの高さ」だと思っています📝

何から始めればいいかわからない、発音も文字も不安……そんなときに頼りになるのが語学学習アプリです！！

私はBusuu（英語・フランス語）・HelloChinese（中国語）などをよく使っていますが、ゲーム感覚で進められるので、机に向かわなくてもOK「ちょっとやってみようかな」と思える軽さが魅力です✨

勉強に対する心理的ハードルが下がれば、自然と「続けてみよう」という気持ちにもなりますよ📝

耳から覚える！YouTubeは最強の先生

“聞き取れないものは話せない”——これは私が語学を学ぶ中で本当に痛感してきたことです。

リスニングが弱いと、いざ話そうとしても言葉が出てこないし、相手の言っていることも分からない😓

だから私は、学び始めから「耳」を鍛えることを意識しています。

具体的には、YouTubeで子ども向け動画や、日常会話がメインの動画をシャドーイングしたり、1フレーズを繰り返し聞いたり。

最初は聞き流し、慣れてきたら１フレーズからディクテーション＆シャドーイングに移行する流れがおすすめです📝

スキマ時間は立派な学習時間

「時間がなくて勉強できない」って、よく聞きますよね！！でも実は、私自身も以前そう思っていた1人でした。

だけど、ある日ふと気づいたんです。「スマホ見てる時間、けっこうあるな…」って😓

通勤・通学中、待ち時間、寝る前の10分。そういった“ちょっとした時間”を見くびらずに活用することで、1日トータルで30分〜1時間くらいは確保できるようになります📝

私はこの時間にアプリで単語チェック、リスニングをして、1日の間でも少しでも勉強時間を作るようにしています！

語学はとにかく積み重ねが大事なので、小さな時間の連続が立派な語学習得の土台になります💖

休む日も学習のうち！罪悪感は不要

「語学は継続が大事」ってよく言われますが、“休む勇気”も同じくらい大事だと思っています📝

語学の勉強をある程度続けていくと自分なりのゾーンに入って、以前の私は「毎日続けなきゃ」「3日休んだらもうだめだ…」と、自分にプレッシャーをかけてしまっていました😓

でも、何事も過度にそうやって追い込みすぎると、燃え尽きてしまうんですよね……

今は「休むこと＝回復の時間」と捉えるようにしています💖

勉強が進まなかった日も、気にしない。そんな柔軟さが、長く続けるための鍵だと思っています！

初心者は資格を“指針”にしてみる

語学の勉強って、自由すぎて逆に迷いませんか？

特に最初は「何を勉強すればいいのか分からない」「どれくらいのレベルを目指せばいいのか不明」——そんなとき、資格試験が“道しるべ”になります！！

私は初心者のとき、英検・TOPIK・TCFなどの過去問を使って、「このくらいのレベルを目指そう」と目標設定していました📝

実際に受験する必要はなく、模擬的に取り組むだけでも、自分の成長を可視化できてモチベーションになります💖

学びが“具体的になる”ことで、迷子になりにくくなるのでおすすめです！

楽しくない勉強法はスルーしてOK

「みんながやってるから」「効果があるって聞いたから」——そうやって選んだ勉強法が、苦痛になっていませんか？

私の場合、「多読」はどうしても苦手でした。読んでも頭に入らず、苦痛……。あとアプリで言えばDuolingoも苦手です😓

でもそれでも大丈夫。語学学習は選択肢が豊富なので、自分に合う方法を選べばいいんです💖

「楽しめない＝続かない」。自分のテンションが上がる方法を優先して取り入れるのが、結局いちばん効果的だと気づきました。

教材選びも立派なモチベアップ活動

韓国語や英語って教材が多すぎて、逆に迷いますよね！！

しかも、安くない……😓

私も過去に「失敗したな…」と思った教材に何冊もお金をかけた経験があります😅

だからこそ、教材選びには時間をかけるようにしています📝Amazonで教材レビューを見たり、SNSで使っている人の感想をチェックしたりするのも立派な学習時間。

教材を使った合格体験記を読んだり、「次はこの教材をやろう！」と思うだけでワクワクするし、自然とモチベも上がりますよ💓

【番外編】アウトプットは“自分に合った形”でOK

「語学は話すことが一番大事」とよく言われますが、私のように内向的なタイプにとって、いきなり会話はハードルが高い…。

そんなときに助けられたのが「HelloTalk」などのチャットアプリです。

いきなり話さなくても、メッセージのやり取りだけでも十分アウトプットになります✨

話すのが苦手でも、書いたり投稿したりする方法ならハードルも低く、無理なく続けられます💖

大事なのは、「使ってみる」こと！！自分に合うスタイルで、少しずつアウトプットしていきましょう。

【まとめ】「やめない仕組み」が言語習得の鍵

言語習得って、始めるのは簡単でも、続けるのが本当に難しいですよね😓

私もこれまで何度も途中でやめてしまったことがあります！

でも、そんな経験を経てたどり着いたのが、「人と比べず、自分に合ったルールで学ぶ」というスタイルでした。

勉強の方法も、目標の立て方も、休み方も——ぜんぶ、自分に合っているかどうかが何より大事。

モチベーションが上がらない日があっても、ペースが乱れても、「また始めればいいや」と思えるようになったのも、自分の中に“マイルール”があるからこそです📝

今回紹介した7つのルールが、これから語学を続けていきたいと思っている誰かのヒントになったら嬉しいです🌿

そして、あなた自身の「ちょうどいい学び方」が見つかりますように！