こんにちは~ Moeです💖
そろそろ2025年も年末。私もカナダで4回目の年越し……と言いたいところですが、今年の年末はラスベガスに行く予定で、今から楽しみにしています!
カナダであれ、アメリカであれ、生活でも旅行でも欠かせないのがクレジットカードやデビットカードですよね。
何が起こるかわからないこの時代、現金を持ち歩く人は少数派!正直、カードがないと生活できないと感じる場面も多いです。
実は私、約2年ほど前に当時メインで使っていたCIBCの銀行口座が突然凍結され、キャッシュカードが一切使えなくなるという経験をしました。
そんなとき、家賃の支払いが迫る中でピンチから救ってくれたのがWiseのデビットカードでした😢
今回は、今思い出しても少し苦い「カナダで銀行口座が凍結されたとき、Wiseに救われた話」を体験談として紹介します📝
突然、CIBCの口座が使えなくなった
…と言っても、実はまったくの予兆なしというわけではありませんでした。
シンプルに説明すると、「Facebook MarketplaceでMacBook Airを売ろうとした際に、小切手詐欺に遭い、CIBCの銀行口座が凍結されてしまった」のです😢
まさか売り手側の自分が詐欺に遭うとは思っておらず、今振り返ってもかなり苦い思い出です。(被害総額は300ドル)
ちなみにこの300ドル、Appleギフトカードで支払ってしまいました😢
Moe小切手詐欺には本当に気を付けて!!
「小切手を入金したあと、支払いをやり直したいから返金してほしい」と言われ、疑いきれなかった自分の判断ミスです。
その後、買い手から送られてきた小切手(※後に偽物と判明)をCIBCのアプリで入金したのですが、数時間後にはアプリの操作が制限され、翌日には口座残高すら見られない状態になりました。


慌ててカスタマーサービスに電話したところ、そこで初めて「その小切手は偽物だ」と告げられました😿
この影響で、CIBCの銀行口座は約1週間凍結。当然、デビットカードも一切使えなくなったのです。
しかも当時は1月末。翌月分の家賃の支払い(通常はE-transfer)が迫っていて、口座が使えない状況に正直かなり焦りました😢


一番困ったのは「家賃が払えない」ことだった
身の回りの生活必需品は、わずかに手元にあった現金とクレジットカードで何とかなりました。
でも、本当に困ったのが家賃です😢
刻一刻と支払い期限が迫る中、「もうこれは現金で払うしかない」と腹をくくりました。
シェアハウスのオーナーにも、「銀行口座が凍結してしまって、来月分の家賃をE-transferで送れない!現金での支払いでも大丈夫か」とテキストで事情を説明し、なんとか了承をもらうことができました📝
一瞬、仲のいい友達に助けてもらうことも頭をよぎりましたが、お金の貸し借りでトラブルになりたくないという気持ちが強く、その選択肢は早々に消えました😢
そんな中、「どうやって現金を用意するか」という問題を解決してくれたのが、最後の手段として思い出したWiseのデビットカードでした!!!
そのとき、Wiseのデビットカードを持っていた
2022年にカナダに来てから、海外送金の手段としてずっとお世話になっていたのがWiseです💖
学生ビザだった頃は、親からの仕送りや、日本の口座からの送金をすべてWiseを通して行っていました。
実はそれとは別に、海外生活の「万が一」に備えてWiseのデビットカードも発行していました📝


というのも、以前オーストラリアで短期留学していたときに、「ATMにカードを入れたら出てこなくなった」「カードが突然使えなくなった」といった話を友達からよく聞いていたからです!
そのときは「使う機会がなければそれでいい」くらいの気持ちだったのですが、この判断が後になって本当に救いになるとは思っていませんでした。
結果的に、日本の口座 → Wise → Wiseのデビットカードという流れで送金し、その日のうちにATMで現金を引き出すことができたのです😢


現金を手にした瞬間、すぐにシェアハウスのオーナーに連絡を取り、無事に家賃を現金で支払うことができました👏



数日後には銀行口座も復活!本当によかった……
Wiseで現金を引き出せて、本当に助かった
結果的に、こうして家賃をきちんと支払うことができたので本当によかったのですが、当時は詐欺に遭ったショックもあり、正直人間不信になりそうなほど精神的に消耗しました😢
海外生活では、お金に関するトラブルが思っている以上に身近にあります。
だからこそ、この経験以降「備えあれば憂いなし」という言葉を強く意識するようになりました!!
特にカナダでは、ワーキングホリデーや留学生など新しく来た移民を狙った詐欺も少なくありません。
気を付けているつもりでも、海外にいると「これが普通なのか」「何がおかしいのか」判断が難しくなってしまう場面も多いんですよね😢
しかも、家賃の支払いを逃してしまうと、大家さんからの信用に傷がついてしまう可能性があります。
場合によっては、次に引っ越す際に求められるリファレンス(紹介・評価)にも影響することがあり、本当にシャレになりません。
今回の件を通して、お金に関しても、それ以外のことに関しても、海外生活では「バックアップを持っておくこと」が本当に大切だと実感しました📝
この経験で分かった、Wiseの本当の価値
この一件をきっかけに、「カナダ生活で二度と詐欺に遭いたくない」という気持ちが強くなり、身の回りのお金の管理には本当に気を付けるようになりました💓
これは決して「海外の人だから危ない」という話ではありません。
実際、カナダでは日本人同士でも、お金や約束事に対して少しルーズだなと感じる場面も意外とあります!
だからこそ、銀行口座1本だけに頼るのはリスクがあると感じました😓





うちのパートナーも使ってます!
もし今、Wiseのデビットカードを作るか迷っている人がいたら、「使わなくてもいいから、持っておく」という意味で作っておくのは全然アリだと思います💖(招待リンクから無料で発行・通常1,200円)
普段の海外送金についても、Wiseはレートと手数料のバランスが良いことが多く、正直なところ、私はしばらく他のサービスに乗り換える予定はありません。(もし乗り換えたら、ここでちゃんと報告します(笑))
また、Wiseは海外生活だけでなく、旅行のときにもかなり便利です✨
レートのいい日に、あらかじめ好きな国の通貨に両替しておけるので、例えばアメリカ旅行を控えているときはドル高になる前にUSDにしておき、そのまま旅行中もカードで使っています。
「何も起きなければそれでいい」でも、何か起きたときに助けてくれる選択肢があるかどうかは、海外生活では本当に大きな違いだと感じています。
【まとめ】WISEは海外生活のお金に関する保険になる
カナダ生活では、普段は問題なく回っていても、ある日突然お金周りのトラブルが起きることがあります😢
私自身、銀行口座が凍結されるまでは「自分には関係ない」と思っていました。
Wiseは、毎日は使わないけれど、いざというときに“逃げ道”を作ってくれる存在です。
海外生活を始める人、これから留学や旅行を予定している人は、使う予定がなくても先に作っておくだけで安心感が全然違います。
登録は無料で、紹介リンクからなら75,000円までの送金手数料無料/カード発行(通常1200円)が無料の特典も選べるので、気になる方はチェックしてみてください📝



カードの発行には1-2週間かかるので、渡航1か月前には申請しておくのがオススメ✨(カナダからも可能)












