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英語が話せず何度も泣いた私が、カナダで保育士になるまでの話【話すのが怖い】

こんにちは、Moeです❤

「英語が話せなくてつらい…」そんな経験、英語を本気で学んだことのある人ならきっと一度はあるんじゃないでしょうか。

私も、ネイティブと話すたびに落ち込んだり、悔しくて泣いたりしたことが何度もあります😿

今回はそんな私が、どうやって「英語が話せない…」状態から、カナダで保育士として働けるようになるまでの道のりをお話ししようと思います📝

今でこそ「英語って楽しい」と思えるようになりましたが、ここまでくるには、たくさんの壁と涙がありました😅

でも、そのひとつひとつがあったからこそ、今の私があると感じています!

目次

中学生の私にとって、英語は“キラキラした憧れ”だった

英語を勉強し始めたのは、中学生の頃📝

ディズニーチャンネルをきっかけに洋楽や海外ドラマにハマって、「いつか海外に行ってみたい」と漠然と思うようになりました!

音楽や映画の中で飛び交う英語は、まるで魔法みたい、だけど理解できない😿

“意味は分からなくても、かっこよくて、自由で、世界が広がってる”ような気がしたのです✨

そんな憧れから、私は「英語が話せるようになりたい!」と思い始めました。

Moe

英検準2級対策→国際科のある高校入学を目的にして毎日英語を勉強しました📝

英語が話せないの連続で挫折:オーストラリアでの短期留学

tasmania

高校入学するまで海外旅行経験も皆無だった私ですが、高校二年の夏休みにオーストラリアの現地の高校で3週間短期留学をすることになりました✨

初めての英語圏・初めての一人で飛行機、2度の乗り換えも済ませて、胸をときめかせて現地に向かいました。

…でも現実は、思っていたよりずっと厳しかった。

現地でできた友達と話していたとき、「ごめん、アクセント(訛り)のせいで、何言ってるか全然わかんない」と何度も聞き返されてしまったのです😅

なんども一生懸命話してるのに、伝わらない。そして相手の言ってることもあまり聞き取れない……

そのたびに自分の英語が“間違い”で、“変”に聞こえてるような気がして、だんだん話すのが怖くなりました😿

Moe

文法・語彙にはずっと力を入れていたのに、発音は盲点だったかも😿

でもこの短期留学のおかげで、新たに「海外留学したい・海外で働きたい」気持ちも芽生え始めることに!

英語を話してふたたび泣いた高校でのプレゼン

オーストラリアから帰国して数カ月後、学校で英語のプレゼンテーションをする機会がありました📝

プレゼンテーションの内容は「自分自身の課題研究について」

実は私はこのとき、内容にすごく自信がありました!

私は人一倍真面目に課題に取り組んでいたし、構成も練ったし、何度も練習して、本番も落ち着いて発表できたつもりでした。

でも、発表が終わったあと、ALT(外国人講師)に言われたのは、

Sorry, but honestly, I didn’t understand anything you said.(ごめん、中身全然理解できなかった)

日本人の先生からは普通に質疑応答を受けたので、内容が特別悪かった様子もなし……

私の英語力のせいで中身が全く伝わらなかっただなんて、ショックすぎて、言葉が出ませんでした😿

オーストラリアのときと同じ、あの“無力感”がぶわっと押し寄せてきて、部屋を出た瞬間泣いてしまいました。

それでも「海外で働きたい」という夢は消えなかった

それでも「海外で働きたい」という夢は消えなかった

こんな英語失敗経験を重ねても、なぜか私の中から「海外で働きたい」という気持ちは消えませんでした📝

きっと私は、「英語が話せない自分」が悔しかったんだと思います。

うまく伝えられなかった過去を、どこかでずっと引きずっていて、「今度こそ、ちゃんと伝えたい」って、心のどこかで思っていました!

高校時代

そこからは、今まで以上に英語学習に力が入りました!!

高校2年生のときには、英検準1級に合格✨

日本にいながら、できる限り英語環境を整えて、発音矯正やアカデミック英語の勉強にも本気で取り組みました。

すると高校卒業時には英語ネイティブの友達に「萌ってこんなに英語の発音良かったっけ?」と褒められるレベルに✨

Moe

大学入試用にIELTSにも初挑戦して総合力を伸ばしました!

大学時代にまた挫折するも…..

その熱は大学に入っても冷めず、副専攻で英語コミュニケーションを選択📝(専攻は心理学)

持ち前の英語力のおかげで、ずっと目標にしていた交換留学の第一志望にも合格して、なんと、留学費用を全額カバーできる奨学金(年間150万円以上)まで獲得できたんです。

……でも、ちょうどそのタイミングで、世界はコロナ禍に突入。

ようやく掴んだチャンスが目の前で消えていって、正直、心が折れそうでした。

Moe

世間がコロナ渦すぎて、海外に行きたいなんて口が裂けても言いずらい状況でした😿

それでも海外で働くことを諦めきれずにカナダへ。

大学卒業が近づいても、どうしても「海外で働く」という夢を手放すことができませんでした😅

周りが就職活動を進めていく中、私は将来に迷いながら、アルバイトを続ける日々…。

そんなとき、ふと目に入ってきたのが 「カナダで保育士になる」という選択肢 でした✨

心理学(子どもの発達)を学んでいた自分にとって、子どもと関わる仕事はずっと気になっていた分野。

しかも、カナダなら永住権を目指しながら働くこともできると知って、「これだ」と即決しました。

すでに英語のスコアは持っていたので、そこからの行動は早かったです!

準備期間はたったの2カ月半。私は単身、カナダへ飛び立ちました✈

まずは1年間、カレッジで保育士資格を取得するために勉強。そして無事に現地のデイケアに就職し、今では英語で子どもたちと過ごす毎日を送っています。

もちろん最初は、不安でいっぱいでした。

「伝わらなかったらどうしよう」
「変な発音だったら笑われるかな」
そんなふうに、言葉が出づらい日もありました。

でも――
子どもたちは、私の発音が変でも、文法がちょっと違っていても、ちゃんと受け止めてくれたんです。

うまく言えなくても、「伝えたい」という気持ちはちゃんと届く♡
その優しさに、何度も救われました✨

今では、英語が“怖いもの”じゃなくなった

正直に言うと、今でも英語は完璧には話せません!

保護者との会話で言葉が詰まることもあるし、表現が分からずモゴモゴしてしまう日もあります😅

でも、それでも私は、英語を話すことが怖くなくなりました。

なぜなら、「伝える努力をすれば、ちゃんと届く」ってわかったから!そして、「間違えても、ちゃんとやり直せる」って思えるようになったからです✨

Moe

特にバンクーバーはいろんな訛りある人多いから気にならない!!

私を変えてくれた、“英語をひとりで練習できる場所”

そんな英語を話す私にとって、ひとつの支えになったのが、「誰にも見られずに練習できる環境」でした。

オンライン英会話ですら苦手な私・内向型なので、ソーシャルに学ぶよりもアプリを活用していました✨

特に助けられたのは、以下のようなアプリ&本です👇

HelloTalk

ハロートーク

世界中の人とチャットや音声で交流できるアプリ。

「緊張せずに言語交換できる」のが魅力。書く→話すの流れで、無理なくアウトプットが増えました!

スマホ片手にチャットするだけで、世界中に友達が増えるのも魅力です❤

👉 HelloTalkを使ってみる(公式サイト)

【改訂版】英語の正しい発音の仕方(基礎編)

英語の発音を本気で矯正したいのであれば、簡単な英語発音に関する本を1冊手に取ることをオススメします📝

私は【改訂版】英語の正しい発音の仕方(基礎編)を読みましたが、330円なのに発音に関する知識が身について、発音がよくなったと感じました!

薄く読みやすいのでバイブル的な感じで見返すのにもオススメです❤

Moe

発音が良くなれば、英語を話すのがもっと楽しくなる✨

トーキングマラソン

日本語を介さず、英語でそのまま“とっさに話す力”を鍛えるアプリ!

「英作文を考えてからじゃないと話せない…」そんな私でも、トーキングマラソンならスキマ時間に毎日“英語で反射”の練習ができました!

ネイティブ音声に続いて話すだけだから、スマホひとつで会話の練習ができちゃうのがうれしいポイント✨

まるで“ひとり英会話レッスン”みたいに楽しめるので、「話すのが怖い」「いきなり英会話はハードルが高い…」という人にもぴったりです❤

👉 自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは無料でお試し!

【まとめ】「英語を話すのが怖い」を卒業するために

「英語が話せない自分が嫌い」「もう無理かもしれない」
――そんなふうに感じたこと、私も何度もありました😿

でも今は、“話せなかった過去の自分”を責める必要なんてないと思っています。

言葉は、気持ちを伝えるための手段!

たとえ完璧じゃなくても、時間がかかっても、「伝えたい」という思いがあれば、必ず前に進めます。

英語を“怖いもの”から“味方”に変えていくその一歩、あなた自身のペースで踏み出せますように🌱

Moe

英語×内向型の記事を他にも書いています📝

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